小笠原の水先案内人

ツアーの流れ

Sea-Tacのドルフィンスイムツアーのおおまかな流れをご紹介します。(海況やイルカの状況によって変わります)

父島到着時

おがさわら丸の父島到着時、桟橋でスタッフがお待ちしています。 当日の集合場所と時刻・持ち物・レンタル器材などについて、打ち合わせいたします。
乗船票の書式をお渡ししますので、それぞれご記入になって、当日お持ちください。

*父島到着後のご連絡がないと、キャンセル扱いとなることがあります。ご注意下さい。
*そのまま母島へ行かれるかたも、このときの打ち合わせに必ずおいで下さい。ははじま丸の乗り継ぎには充分間に合います。のちに、母島から父島へ到着されたときにはお出迎えに行けませんので、ご了承下さい。

いよいよ出航

ツアー当日は、待ち合わせ場所までお迎えに伺います。宿によっては、桟橋集合となります。
ご乗船前に、乗船票とツアー料金を頂きます。 乗船されたら、レンタル器材をご確認ください。
船長が、船上での注意事項をお話します。 次に、スタッフがイルカとのスイムの仕方を説明いたします。
いよいよ出航、イルカを探して走ります。 イルカにいつどこで会えるかわかりません。心の準備をなさりつつ、クルーズをお楽しみください。

スノーケリング

海域公園などで、体慣らしにスノーケリングをしましょう。海の中はサンゴが広がり、サカナもたくさん見られます。
ドルフィンスイムでの海への入り方、船への戻り方も練習しましょう。  

イルカ

ハシナガイルカに会ったときは、船上からウォッチしましょう。数十頭以上の群れでいることが多いです。シャープな体が美しく、ジャンプが得意なイルカです。
ミナミハンドウイルカに会ったら、スイムチャンスです。スイムリーダーのスタッフに続いてください。
但し、天候海況はそのときによって変わりますし、泳力や体調もそれぞれ異なります。泳ぐか泳がないかの判断はそれぞれでなさって下さい。ご自分のペースを守り、疲れたら休みましょう。  

昼食休憩

穏やかな入り江で、ランチ休憩をとります。 スノーケリングも楽しんでいただけます。

再びイルカやマンタなど

ds_03_1868 またイルカを探しましょう。イルカによって行動が異なりますので、飽きることはありません。 皆様ご自身も、スイムに慣れるにつれて、よりイルカに近付けるようになるでしょう。
ツアーでは、イルカ以外にも、アオウミガメやマンタ(オニイトマキエイ)に会うことがよくあります。マンタとは、スイムチャンスもあります。スタッフが声をかけたら、なるべく早くご用意下さい。マンタは、イルカと違って、ヒトと遊びませんので、潜らずに水面からウォッチしましょう。

南島

南島に泳いで上陸します。東京都認定ガイドのスタッフがご案内します。
泳いでいくと、 岩のアーチの下にはサカナがたくさんいますし、扇池では広がる白砂の美しさに驚かれることでしょう。
スタッフが自然観察路を先導し、陸生貝の半化石などを見ていただきます。季節によっては、アオウミガメの産卵上陸跡も見られます。

アフタヌーンティ

海域公園などで、午後のティータイムです。
水中景観の異なるポイントでスノーケリングを楽しんだあと、暖かいお飲物でくつろぎながら、イルカたちについてお喋りしましょう。

*状況によって午後のティータイムを省略することもあります。

帰港

帰港しながら、今日のツアーを振り返りましょう。なお、帰港時刻が多少前後することもあります。
下船後は、宿までお送りします。お忘れ物のないよう、お気を付けてご下船下さい。
 

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