- Dancing Whaleってどんな船ですか?
- クジライルカ専門ってどういう意味ですか?
- 何人乗りですか?
- 一人でも参加できますか?
- クレジットカードは使えますか?
- 旅行代理店のクーポン券は使えますか?
- ツアーではコースが決まっているのですか?
- クジラやイルカに必ず会えますか?
- どんな種類のクジラやイルカが見られるのですか?
- ツアーに一回参加すれば、イルカと泳げますか?
- イルカと泳ぐのはどんなところですか?
- 泳げないのですが、大丈夫ですか?
- イルカに触れますか?
- イルカといっしょに泳ぐのには何かコツがありますか?
- シーズンはありますか?
- ザトウクジラのシーズンは泳げますか?
- クジライルカ以外にどんないきものが見られますか?
- 泳ぎながらイルカの写真を撮ってもいいですか?
- スノーケリングは初めてなのですが、大丈夫ですか?
- 水着だけで泳げますか?
- 水中マスクではなくて、ゴーグルでもいいですか?
- コンタクトレンズを使用できますか?
- フィンをつけなくてもいいですか?
- 子供用の三点セットはありますか?
- 海域公園には行きますか?
- 南島へは上陸しますか?
- 南島にはなぜ泳いで上陸するのですか?
- ツアーのスケジュールを知りたいのですが?
- 半日ツアーはありますか?
- 予約の方法は?
- チャーターはできますか?
- 子どもも参加できますか?
- 持ち物は?
- お弁当はどうすればよいのですか?
- 船酔いが心配なのですが?
Dancing Whaleってどんな船ですか?
45フィートのクルーザーです。ホエールウォッチとドルフィンスイム目的に設計され、2007年に就航しました。 24名乗りですが、通常のツアーではお客様を16名ほどに制限してます。 キャビンやトイレもついています。
クジライルカ専門ってどういう意味ですか?
その日、どこを走ってどんなクジラやイルカが見られるかは、ボートによって異なります。
Sea-Tacは、30年以上の豊富な経験をいかして、クジライルカとの抜群の遭遇率を誇っています。
彼らの行動を熟知してるキャプテンが、脅かさないよう、上手に操船します。
前部デッキはウォッチしやすいですし、スイムのときは後部のステップから静かに海に入るので、イルカを不用意に驚かせずにすみます。船へ上るのも楽ちんです。
ベテランキャプテンによる卓越した操船とベテランスタッフのご案内で、野生生物とのより良い出会いをお楽しみ下さい。
何人乗りですか?
船の定員は24人ですが、イルカやクジラをゆっくり楽しんでいただくために、乗客人数を16人ほどに制限しています。そして、2〜5名のスタッフがお世話します。 泳ぐヒトが多いほど、水中のイルカたちを脅かす可能性があります。Sea-Tacでは、イルカと一緒に泳ぐのは、せいぜいこの人数までが適当と考えています。また、海での不測の事態に備えるためにも、大人数でのツアーは避けています。
一人でも参加できますか?
もちろん、ご参加いただけます。
一人旅のかたは多く、船上で同じように一人旅されてるかたと話が弾むかもしれませんし、フレンドリーなスタッフがきめ細かくお世話しますので、ご安心下さい。
クレジットカードは使えますか?
カードでのお支払いは可能ですが、携帯端末を使うため、認識できないカードがあります。
使えないカードには法則性がなく、こちらでもわかりかねます。
恐れ入りますが、認識できない場合は現金でお支払いくださるよう、ご了承ください。
旅行代理店のクーポン券は使えますか?
ナショナルランドのアクティビティクーポン券は、お使いいただけます。1日ツアーに限り、おひとりさま300円の割引をいたします。
ただし、他の割引との重複ご利用はできません。
本ホームページの予約フォームからご予約されたほうが割引率は高く、クーポン券よりもこちらをお勧めしております。
ツアーではコースが決まっているのですか?
クジラもイルカも野生の生きものですので、必ずここにいるという海域があるわけではありません。海況や状況によって、その日のベストと思われる航路を探しながら走ります。 ツアーに2日以上続けてご参加なさっても、日によってコースやスノーケリングポイントは変わります。また、出会うクジライルカも、その行動も違います。
クジラやイルカに必ず会えますか?
どちらも野生の生きものですので、必ず会えるというお約束はできません。
Sea-Tacの一日ツアーでの遭遇率は、ザトウクジラツアーはほぼ100%、マッコウクジラツアーは80%です。夏から秋のドルフィンツアーは90%ですが、冬から春のザトウシーズンでのイルカ遭遇率は70%でしょう。
乗船後すぐ会えることもあれば、探してもなかなか見つからないこともあります。ついに会えない可能性もあるのをご了解下さい。
相手の性格や状況はさまざまで、やっと見付けても、船を嫌がって逃げてしまうかもしれません。より良い状況でイルカクジラと出会うために、また、いろいろな行動を見るために、なるべく数多く海に出ることをお奨めします。
どんな種類のクジラやイルカが見られるのですか?
沿岸域では、ザトウクジラ(1月から5月上旬まで)・ミナミハンドウイルカ・ハシナガイルカが見られます。 外洋域に行くと、マッコウクジラ・マダライルカに出会うことが多く、その他にも、アカボウクジラ・シャチ・コビレゴンドウ・ユメゴンドウ・ハンドウイルカ・サラワクイルカ・シワハイルカなどと出会う可能性があります。
参考:小笠原で出会ったクジラ・イルカたち
ツアーに一回参加すれば、イルカと泳げますか?
小笠原で出逢うイルカたちは野生です。ツアーでのイルカとの遭遇率は90%ですが、その全てが泳げるわけではありません。スイムの対象となってないハシナガイルカかもしれないし、海況やイルカの状況が悪くて泳げないこともあります。
イルカと泳ぐのが目的ならば、なるべく数多くツアーに参加して彼らに会いに行くことお勧めします。ご自身も2回目・3回目と経験を重ねる方が、より落ち着いて水中で彼らを観察できるでしょうし、イルカとより楽しく遊ぶチャンスも増えます。
イルカと泳ぐのはどんなところですか?
イルカと泳ぐのは、深く、底が見えないところがほとんどです。波やうねりもありますし、潮の流れもあります。
プールのように穏やかではありませんし、泳ぎ疲れても足は立ちません。それなりの前準備をお願いします。
泳げないのですが、大丈夫ですか?
泳げない方でも、ライフジャケットやウエットスーツで浮力を確保して、水面からイルカをご覧になることは可能です。 ただ、ライフジャケットを着ると、身体が浮きすぎて、水中を見にくいです。また水面で抵抗があり、動きが不自由になります。イルカに近付くのは難しいでしょう。 Sea-Tacでは、事前の練習を強くお勧めします。おがさわら丸入港日午後にスノーケリングレッスンツアーを催行しておりますので、ぜひこちらへご参加ください。
イルカに触れますか?
いいえ。野生のイルカですので、触ることはできません。
触ろうと手を伸ばすと、びっくりして逃げてしまいます。そのまま泳ぎ去ることもよくありますので、決してイルカに触ろうとはなさらないでください。
また、イルカのそばではクロールや平泳ぎのように手で水をかくのもやめましょう。腕を動かすと、触ろうとしてるのかと彼らが誤解してしまいます。
イルカといっしょに泳ぐのには何かコツがありますか?
あります。スタッフのこれまでの経験から、
・泳げないより泳げた方がいい
・潜れないより少しでも潜れた方がいい
・ルールを守る(イルカに嫌がらせをしない)
のがコツです。
泳ぎが上手なら、水中でより安全にリラックスして彼らを観察できます。また、静かにエントリーする、触ろうとしないなどのルールを守ることで、イルカに与えるストレスを最小限にしましょう。そうしたら、イルカも安心して私たちのそばにいてくれます。
シーズンはありますか?
ザトウクジラは、1月から5月上旬までです。マッコウクジラは、6月から11月まで見られる可能性がありますが、ベストシーズンは9月から10月です。ミナミハンドウイルカとハシナガイルカは一年中見られますけど、ドルフィンスイムにお勧めなのは5月から12月まで、ベストは6月の梅雨明けから10月まででしょう。
ザトウクジラのシーズンは泳げますか?
1月から3月の水温は19度くらい、北風が吹くので、泳いだあとかなり寒いです。何度も水中に入るのは厳しく、この時期のドルフィンスイムは、スノーケリング経験者を対象にしています。
4月以降には、気温が上がってだいぶ泳ぎやすくなります。ザトウクジラのソングが近くに聞こえるときに、ソングスイムのチャンスもあります。海の中でザトウの歌を聴くのは、ちょっと不思議な体験です。
クジライルカ以外にどんないきものが見られますか?
小笠原の海では、イルカ・クジラ以外に、マンタ(オニイトマキエイ)やアオウミガメが多く見られます。マンタと会ったときは、マンタスイムのチャンスもあります。 シーズンによって、カツオドリ・クロアシアホウドリ・オナガミズナギドリなどの海鳥も見られます。
泳ぎながらイルカの写真を撮ってもいいですか?
はい。水中カメラをお持ちください。でも、イルカに対してはストロボはたかない設定にしてください。
スノーケリングは初めてなのですが、大丈夫ですか?
Sea-Tacでは、おがさわら丸入港日午後にスノーケリングレッスンツアーを行っています。 インストラクターが丁寧にお教えします。 スノーケリングは決して難しいものではありません。ちょっと練習すればコツをつかめます。あとは、慣れです。半日のレッスンツアーに参加されれば、だいぶリラックスできるようになるでしょう。
水着だけで泳げますか?
7月から11月の水温は26〜28度で、水着だけでもドルフィンスイムやスノーケリングを楽しんでいただけるでしょう。
ただ、寒さを感じるのは個人差がありますので、寒がりのかたはウエットスーツを着たほうがいいかもしれません。また、浮力確保や日焼け予防のために着るかたもいらっしゃいます。
前もってご予約いただければ、Sea-Tacでレンタル用のウエットスーツをご用意いたします。
水中マスクではなくて、ゴーグルでもいいですか?
水泳で使うゴーグルには鼻を覆う部分がないので、スノーケリング中に鼻に水が入ることがあります。水中マスクのご使用をお勧めしています。ただ、ご自身がゴーグルの方が慣れていて使いやすいという場合は、そちらでも構いません。
コンタクトレンズを使用できますか?
コンタクトを着用した上に水中マスクをなさっても、問題ありません。 ただ、万一にも水中でマスクが外れてレンズが流れてしまうかもしれませんので、使い捨てコンタクトレンズをお使いになるか、予備のレンズかメガネをご用意になると宜しいでしょう。
フィンをつけなくてもいいですか?
フィン無しでばた足をすると、どうしてもバチャバチャと音がたち、その音でイルカやサカナが驚いて逃げてしまいます。 また、イルカの泳ぐスピードに素足では決して追いつけませんし、潮や流れがあるところで流されやすいので、フィンをつけて泳ぎましょう。 海域公園でのスノーケリングは、強い流れがなければ、フィン無しでも構いません。
子供用の三点セットはありますか?
子供用のレンタル水中マスクもご用意してますが、体格によってはサイズが合わないかもしれません。
フィンは、17センチ以上になります。それよりサイズの小さいときは、ブーツかソックスをつけた上でフィンをはいていただきます。フィンが負担になるような小さいお子様の場合は、素足のままで泳いでいただきます。
なお、ライフジャケットはお子様用もご用意してますので、ご安心下さい。
海域公園には行きますか?
ドルフィンスイムツアーでは、兄島海域公園、南島海域公園、瓢箪島海域公園、人丸島海域公園などのうち2カ所ほどでスノーケリングする予定です(ポイントは、当日の海況によって決定します)。
ホエールウォッチングツアー(ザトウクジラ)でも、兄島海域公園でランチ休憩をとるつもりですので、船上からでもサカナを楽しんでいただきます。
このとき、スノーケリングも可能です。ただ、ザトウシーズンは、気温水温とも低く、北風が強いことをご了解ください。
ホエールウォッチング(マッコウクジラ)とオフショアエンカウンターツアーでは、海域公園以外のポイントでランチ休憩する場合もあります。
南島へは上陸しますか?
はい。環境保全のため、原則として泳いで上陸しています。
泳ぐ距離は30〜40mくらいで、泳ぎに自信が無くてもライフジャケットやボードを使っていただきますので、ご心配いりません。もちろん、スタッフが側についてご一緒に泳ぎます。
南島では、東京都自然ガイドの資格を持ったスタッフがヒロベソカタマイマイの半化石などご案内します。途中、かなり険しい岩場をよじ登ります。他人が手助けできない状況ですので、恐れ入りますが、おひとりで歩けないお子様や高齢の方のご上陸はご遠慮ください(船でお待ちいただきます)。
また、海況の悪い日や東京都による指導で上陸できない期間もありますので、あらかじめご承知おきください。
南島にはなぜ泳いで上陸するのですか?
南島へ泳がずに上陸すると、衣服や靴底に付いた雑草の種や小さな地中生物が持ち込まれる可能性があります。外来種と言われるこれらの種は繁殖力が強く、もともと小笠原にしか生息しない固有生物を脅かす存在です。
ほとんどの種は、海水に浸かると死んでしまうため、Sea-Tacではこの方法で上陸しています。
ツアーのスケジュールを知りたいのですが?
Sea-Tacのツアーは、日によってツアー内容が異なります。スケジュールは2〜3ヶ月前に決定しますので、お問い合わせ下さい。
スケジュール表はこちら
半日ツアーはありますか?
おがさわら丸出港日の午前に半日ツアーを行っています。最少催行人数は、4名様です。
時間が限られるので、クジライルカに出会う確率は一日ツアーよりは低くなりますが、それでもエキサイティングな出会いになるときもあります。
半日ツアーでは、海域公園などでのスノーケリング休憩を予定してますが、南島への上陸はいたしません。
予約の方法は?
ご予約フォーム・Eメール・電話・ファクスでどうぞ。
お名前・人数・日にち・連絡先電話番号・父島での宿泊先をお知らせ下さい。
Eメール・ファクスの場合は、折り返し、こちらから確認のお返事をいたします。
原則として、ご予約受け付け開始は、おがさわら丸乗船券販売後としています。
ご予約フォーム
チャーターはできますか?
はい。詳しくはお問い合わせ下さい。
お問い合わせフォーム
子どもも参加できますか?
はい。お子様でも、ほかの大人のかたと同様に、スタッフが海上や船上でお世話させていただきます。
実際に海でどれくらい泳げるか,どれくらいイルカに近づけるかなどは、そのお子様によります。達者なお子様は、どんどん上手に泳がれます。
海域公園でのサカナウォッチは、どなたでもお楽しみいただけます。
持ち物は?
一日ツアーでは、お弁当とお飲み物をご用意下さい。
泳ぐ方は水着とタオルもお忘れなく。ご自分のスノーケリングセットをお持ちのかたは、ご持参下さい。
ザトウの季節には、上着や合羽など暖かい格好をしましょう。
お弁当はどうすればよいのですか?
町中にある数軒の商店が、朝早くから開いています。
お弁当を用意してくれる宿もありますので、宿にご確認下さい。
船酔いが心配なのですが?
乗船前は、体調にご注意ください。特に寝不足・前夜の飲み過ぎは避けてください。
朝ご飯は、何も食べないよりも、消化の良いものを少なめに召し上がった方がいいでしょう。
心配でしたら、あらかじめ酔い止め薬を飲んでおきましょう。