小笠原の水先案内人
このごろの小笠原 blog

月別アーカイブ: 2016年10月

好天の凪

今日は、20年来のハードリピーターさんとそのお連れさまが乗船されました。雲が広がったすっきりしない天気でしたが、出港してから、みるみる晴れ間が広がります。好天の凪という、最高のコンディションになりました。南島へ走ると、今日も今年生まれのカツオドリが多く見られました。

縦になって

曇り、晴れ、そして雨と、変わりやすい天気の一日でした。では、そんな今日のツアーはどうだったのかというと・・・。出港すると、スコールに見舞われました。でも、すぐにやみ、ほっとしたところで、二見湾内でハシナガイルカと出会いました。先便に続いてまたここで会うなんて、

テールスラップ

うねりのせいで岸寄りは白くなってますが、沖は問題ありません。出港して、湾内でいきなりハシナガイルカです。80頭くらいが広がっていました。船にも寄ってくるし、ときおりジャンプも見せてくれます。仰向けになってテールスラップをしているイルカがいました。

今日の気分は?

秋晴れの清々しい天気です。さすがに、小笠原でも朝晩はやや冷え込むようになりました。出港して、まず南島へ向かいます。西からうねりが入っていたので、扇池の海況を見ようと寄っていくと、目の前にミナミハンドウイルカの背ビレが現れました。早速、泳ぐ準備をします。

厚い雲でも

厚い雲が広がっています。海はまだ穏やかですが、これから風が強くなり、荒れる予想です。その前にと、出港して、まっすぐ外洋域に向かいました。水深1000mラインを越えたところで、水中にマイクを入れていきます。3回目で、遠くのクリックが聞こえてきました。4回目で方向を見定めて、ブローを見つけました。

強い日射し

雨が少なく、水不足の父島です。今日も、強い陽差しが降り注いでいます。出港して、まず、南島を目指しました。扇池から泳いで上陸します。ちょうど干潮で、海底のサンゴがつかめる近さのような錯覚を起こします。ついつい、手を伸ばしてしまいました。

ブローを彩る

二見湾を出たとたん、沖にイルカのジャンプを見つけました。ハシナガイルカかしら?しぶきを目指して行くと、果たして、ハシナガイルカの群でした。大群が広がっています。100頭どころではないかも、150頭はいるでしょう。さて、どこのどのイルカたちをウォッチしようかと、船も迷ってしまいます。

10月でも

10月に入ったのに、まだ日射しは強く、夏の海です。まずは、ジョン沖でスノーケリングをしましょう。初めてのかたは器材の使い方を覚え、経験者も身体慣らしです。テーブルサンゴに集まるサカナウォッチをしながら、ドルフィンスイムの準備はOKです。そこへ、イルカ情報がありました。

PAGETOP
Copyright © Sea-Tac All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.