涼しい風が吹いて、気持ち良い日です。
今日も、まずは南島を目指しました。
潮が引いていても、穏やかな扇池を泳ぐのには問題ありません。
船に戻った皆さまからは、美しい南島に満足された感想が聞かれました。
その沖で、イルカの背ビレを見つけました。
3頭のミナミハンドウイルカが、まっすぐ向かって来ました。
と思ったのに、そのまま通過されちゃいました。
あれ? 今日は遊んでくれないの?
タイミングを合わせて横に並んでも、こちらを見向きもしません。
3頭は、まとまってゆっくり泳ぎ去ります。
どうやら、今はヒトに全く興味がないようです。
それでも、白砂の海底を背景にして、イルカたちの姿が映えてました。
兄島海域公園キャベツビーチでランチとスノーケリングです。
船上でサカナを眺めながらいただくお弁当は、格別の美味しさですね。
タマナビーチから吐き出しまで、ドリフトスノーケリングをしてみましょう。
エントリーしたら、いきなり目の前はサンゴとサカナの群です。
潮に流されながら、あちこちきょろきょろしていました。
次から次へと、重なるテーブルサンゴも現れます。
サンゴの上で、集まって海藻を囓るササヨたちもいました。
アオウミガメもゆうゆうと泳いでいました。
横を流されるこちらを気にするふうもありません。
なかなかチャンスがないドリフトスノーケリングですが、今日は潮も良く、大いに楽しめました。
弟島まで北上してイルカを探しましたが、見つかりません。
沖にアヤシイしぶきを見つけて追ってみたけど、さて、何だったのでしょう。
少なくとも、イルカではなかったようです。
滝之浦の浅沈でスノーケリングをしました。
先ほどの2箇所とは全く異なる海中景観です。
皆さま、しきりに潜ってらっしゃいました。
たっぷり泳いだ心地よい疲れを感じつつ、帰港しました。(TOMOKO)
凪、偶然の羨ましい海・・。想い出すのは母島沖のダイヤモンド。荒れ、ある日ある時、父島台風直撃の海、初経験、楽しく見ていたかも。そして、東日本大震災。恐れを通りこし。自然は怖い。と。体に刻んだ。
だから、自然=ありのまま。守。受け継ぐ。旅人へ優しく、厳しく教えてくれたシータックとTacへ、いつも、逢いたくなる・・ 宿、空いてれば、出かけるかな
母島沖で見たダイヤモンドリングは素晴らしかったですね。
海は、その上の空をも含めて、さまざまな景色を見せてくれます。
宿が空いていてもいなくても、おいでをお待ちしてます!