2016年最後のツアーです。
太陽も顔を出して、思いのほか暖かいです。

出港してすぐ、漁船からイルカの情報がありました。
ちょうど見失ったところとのことで、その方向へ走って探します。
たった1頭だったらしく、見つけにくいかと思ったのですが・・・、いました!
さっそく水中に入ると、ミナミハンドウイルカがまっすぐ向かって来ました。
ヒトに合わせてゆっくりしてくれるので、しばらく並んで泳げます。
ご機嫌のイルカですね~。

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イルカは、眼を細めてこちらを見ています。
1頭だけでも、これだけのんびり寄ってくれると、皆さま、イルカに近付けます。
イルカを下から見ようと潜ると、遠くのクジラのソングも聞こえました。
いよいよ、ソングを聴きながらイルカと泳げるシーズンが始まります。

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スイムのあとは、南に見つけたザトウクジラに行きました。
1頭のクジラが、しきりにペックスラップをしています。
どうやら、すぐ横にいるもう1頭にアッピールしてるよう。
水面に横たわり、半分のフルークをだしながら、長い胸ビレで水面を叩いては大きな音を響かせます。
クジラは、右へ左へと動きながら、ずっとスラップを繰り返しました。
雌と思われるもう1頭を追い回しながら、船にも近付いて来ちゃいます。

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かと思うと、その近くに小さな背ビレが見えました。
ミナミハンドウイルカがクジラに寄ってきたようです。
大きなクジラの背をよく見ると、赤い寄生虫がたくさん付いてますね。

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太陽の光を浴びて、ブローが虹色に輝きます。
雲が多い冬の時期なのに、こんなに晴れてくれてラッキーです。
ザトウの体表も黒くつやつやしてます。

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滝之浦で、親子ザトウに逢いました。
タッキーママと子クジラは、今日も入り江に留まってました。
逆光の中で、大小の背ビレが並びます。

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おっと、子クジラが船に寄って来ちゃいました。
水面下の胸ビレや尾ビレもはっきり見えます。
子クジラとは言え、これだけ近付くと「うわぁ、大きい!」と感嘆の声が上がります。
この子ったら、舳先にぶつかりそうになってました。
あまり無茶しないでね。

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兄島海域公園キャベツビーチでランチとスノーケリングです。
水温は23℃を超えて、ウェットスーツを着ていたら全然寒くありません。
船に上がってからの日射しが嬉しいです。

午後は、南島へ向かいました。
扇池を覗きますが、昨日までのうねりがまだ残っています。
上陸は諦めましょう。

サメ池の南でザトウクジラ3頭を見つけました。
動きが早く、方向が変わりやすいです。
鼻息も荒いようだし、2頭の雄が雌を追いかけているのかしら。

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ハートロック背景に記念写真を撮ってから、ジニービーチとジョンビーチの前を通りました。
青い海と白い砂のコントラストが鮮やかです。

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二本岩の沖で、3頭のザトウクジラを見つけました。
さっきのクジラたちがぐるっと回ってここまで来たようです。
やはり追いかけ合いながら、うち1頭が尾を高く上げて見せてます。
どちらの恋が成就するのかな。

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大晦日のツアーは、素敵なクジラウォッチ納めイルカスイム納めとなりました。