台風のうねりがやや大きくなりました。
それでも、イルカを探すのには問題ありません。

2016_07_11_1
いきなり、タコ岩の南で、イルカの大群です!
ミナミハンドウイルカ40頭とハシナガイルカ100頭が一緒にいます。
広くばらけているので、それぞれの動きが読みにくいです。
ハンドウ目指して水中に入ると、さーっと通過してしまうこともありますが、次から次へとイルカの群がやってくることもあります。
エントリーのたびに、どんなイルカに遭えるか、ドキドキワクワクです。

2016_07_11_2
ときに、興味津々で寄ってくるイルカもいて、うわ、うわ、近すぎるよ、はみ出ちゃいました!

2016_07_11_3
ミナミハンドウイルカが連れている小さいベビーをよく見たら、なんと、ハシナガイルカでした!
これまでに数回の事例があるのですが、ミナミハンドウが近くにいたハシナガのベビーを誘拐してしまったのでしょう。
結局は、生き延びることができないようでしたが、さて、このベビーはどうなるでしょう、気になるところです。

2016_07_11_4
ミナミハンドウに泳いでいると、ハシナガイルカの群が見えることもありました。
スマートでまとまって行くハシナガたちの声で、海の中は賑やかです。
スーパーポッドとも言えるイルカたちの大群とのスイムとウォッチをたっぷり楽しみました。

2016_07_11_5
そのあと、南島へ上陸しました。
船に残ったハードリピーターさんたちで、南島の東側をドリフトスノーケリングです。
サカナ、サカナ、サカナだらけ!
ギンガメアジ・カッポレ・カスミアジ・イソマグロ・ウメイロモドキ・クマササハナムロ・ササヨなどなど、いつものスノーケリングポイントでは見ない面々も。
ひゅーんと流されるのも、面白いです。

2016_07_11_6
ジニービーチに上陸しました。
潮が満ちてるので、白砂の上まで来る波に乗って遊ぶかたも。

ジョンビーチで、南島上陸組をピックアップして、そのままランチです。
代わる代わる、アッパーデッキからの飛び込みも披露なさいました。

2016_07_11_7
2016_07_11_8
2016_07_11_9
2016_07_11_11
飛び込み方もさまざまですね。

2016_07_11_10
東に回って、巽湾でハシナガイルカ40頭の群に会いました。
この群は、ゆっくりのんびりモードで、舳先にも寄ってきました。

兄島海域公園キャベツビーチでスノーケリングとアフタヌーンティです。
皆さま、賑やかにお喋りもなさってます。

リピーターさんもビギナーさんもニコニコ笑顔での帰港でした。