おがさわら丸出港前の半日ツアーです。
時間が限られているのに、強運に恵まれることの多い午前のツアーですが、さて?

二見湾を出て、ウエザー沖からタコ岩ラインを南下しました。
西沖に、クジラ2頭のブローを見つけました。
そちらに向かうと、あら、イルカの背ビレがあります。
ハシナガイルカだ、と近付くと、その中にミナミハンドウイルカの背ビレもありました。
さっそく、スイムしましょう。

水中では、8頭のイルカが寄って来ました。
すぐ下や横を通過するし、誘うと回ってくれるイルカもいます。
マダムなど、昨日遭ったイルカもいますね。
お急ぎモードだった昨日よりはゆっくりしています。


これだけ沖に来ると、父島を覆っていたガスもありません。
海はひときわ青く、水温も高いです。
そこでイルカたちとののんびりスイム、なんて贅沢な時間でしょう。


ミナミハンドウ目指して入っているのに、ハシナガイルカが見えることもありました。
ハシナガは、こちらを見向きもせずに泳ぎ去ります。
ミナミハンドウとは違うシャープな姿がキレイです。


スイムのあとは、船上からウォッチしました。
凪いだ海で、ミナミハンドウが次々舳先に近付いて来ます。


見ていると、あちこちから別のイルカが集まってきました。
8頭だったのが、いつの間にか30頭以上になりました。
他の船がいなくなってから、先ほどとは別の群れにスイムしました。
広がっているので、さすがに海中では数頭づつでしたが、青一面の中のイルカたちを満喫しました。


イルカから離れたあとは、南にいるザトウクジラの親子に行きました。
子クジラは5分間隔で浮上して、そのたびに、母クジラもあとから姿を見せます。
面倒見の良い母さんですね。


母クジラは、ほとんど尾ビレを上げずに、子クジラに合わせて潜っていきました。
それでも、高く尾を上げることもありました。
穏やかな海でゆっくり泳いでる親子クジラに別れを告げて、帰港しました。


今年のゴールデンウイークは、海況天候、クジライルカ運に恵まれました。
午後のおがさわら丸は、大勢の観光客を乗せて出港していきました。
ツアーご参加下さった皆さま、有り難うございました。
ぜひ、またいらして下さいね。