今年もあっという間に年の瀬が迫りました。
昨日のおがさわら丸クリスマス便には、恒例のサンタが乗って来ました。
桟橋では多くの子どもがサンタを出迎え、プレゼントをもらっていました。

さて、今日は出港前からイルカの情報が入っていました。
ガイダンスもそこそこに、そちらへ急ぎます。
7頭のミナミハンドウイルカが南へ移動しています。
水中へエントリーすると、真っ直ぐこちらへやって来ました。

そのまま、こちらはスルーで泳ぎ去ります。
ヒトと遊ぶ気は全くないようです。
でも嫌がる様子はなく、並んで泳ぐことができました。

海の中も真っ青です。
やや波の中でのスイムではありましたが、スノーケリング初心者のかたも、昨日の練習の成果があって、イルカと一緒に泳がれていました。

南島の扇池を覗くと、上陸できそうです。
植生回復期間中ですけど、今便と次便は特例として指定ルートも歩けます。
久しぶりに島の中をたっぷりご案内できました。

南にクジラのブローが上がっています。
と、いきなり海面上に巨体が跳び上がります。
ブリーチです!
そのまま何度も何度も繰り返します。

長い胸ビレを舞わせて跳びます。
その優雅さと迫力とに、眼は釘付けです。

クジラは、30分以上もブリーチを続けたでしょうか。
まだザトウシーズン序盤というのに、なんとラッキーな出会いでしょう。
お客様もスタッフも大満足なウォッチングとなりました。

ジニージョンビーチの前を通り、キャベツビーチでお昼休憩をとります。
サカナの多さとキレイさに、寒さも忘れてスノーケリングも楽しめます。

午後は、西島を回り、南へ走ります。
野羊山沖でザトウがいました。
8〜10分間隔で浮上してきます。
数度呼吸をしては尾を上げて潜る、典型的なパターンです。
でも午前に遭ったザトウがアクティブだっただけに、少しもの足りない気がしてしまうのは贅沢でしょうか。

このザトウを追っていたら、あれ?こんなとこから浮上してきた?違う個体?
見当違いの場所から出現したザトウに困惑です。
どうやら、離れていたところにいたザトウが近付いてきたようです。
そして、いつの間にか3頭に増えていました。
それぞれが、尾を高く上げながら南へ泳いでいきました。

二見湾に戻ってきたら、マンタがいました。
舳先に寄ってきて、水面下にその姿がはっきり見えます。

最初から最後まで嬉しい出会いが続いた1日でした。(NAOMI)