鯨類三種
風が気になったのですが、思いのほか穏やかな海です。野羊山を回ってザトウクジラを見つけましたが、沖のクジラが気になって移りました。親子とエスコートの3頭です。近付いてすぐに、子クジラがアクティブになりました。
超接近!
西へ戻って、沖のザトウクジラ3頭へ行くと、これがすごい群でした! 好奇心が強くて、揃って船に寄ってきちゃいます。文字通り、まとわりついてきます。船の横にやって来て、それから潜って下を通過していくけど、ゴツン!とぶつかった音が聞こえました。
クジラ漬け
南風が強く、雨が降ったり止んだりの一日でした。それでも、海の上はザトウクジラのブローだらけです。湾の外でまず会ったのは、2頭のアダルトたち。突然、リズムを崩して、船のすぐ近くへ上がってきました。どうやら、船に興味があり、様子を見に来たようです。
風の中で
野羊山を越えたら、いきなり目の前で子クジラがブリーチをしました。どうやら、親子のザトウクジラを3頭の雄が追ってるようです。荒々しいブローが、日射しを受けて虹色に輝きます。
お帰り!
西側の波の中に、6頭の交尾集団がいました。5頭に追われていて、モテモテの雌クジラねと感心していたら、まぁ、モッチーニです!1992年に生まれた、父島でもっとも有名で、もっとも人気のあるモッチーニ、今シーズン初確認です。
鯨類調査
小笠原ホエールウォッチング協会が、鯨類一斉目視調査を行いました。1月28日は、父島列島周辺海域での調査です。4隻の船に調査員が乗り込み、それぞれ別ルートを走って、目視でクジライルカを探します。
半日でも
昨日は天候海況とも悪化のためにツアー中止となってしまい、代わりに午前のみのツアーを出しました。 おがさわら丸出港前の半日で、さて、いったいどんな出会いがあるかと思ったら・・・!
冬らしい海
小雨がぱらつく中、クジラやイルカが待つ海へ出港しました。 北西の風が吹き、海は波立っています。 それでもすぐに、ザトウクジラの次々に上がるブローを見つけました。
どこもかしこも
昨日の強風も止み、海はだいぶおさまりました。 出てみれば、どこもかしこもクジラだらけです。 出港してすぐに見つけた1頭のザトウクジラ。 次の浮上を待っていたら、沖に群れのブローがあります。 数が多い方へ行こうと動き始める …